松本知之の陶芸作品や日々のこと。

一日遅れの自分への誕生日プレゼントは近所の銭湯「稲住湯」
京都人には当たり前ですが、京都は昔ながらの銭湯が今も数多くあります。
入浴料410円で贅沢を感じられるとは、会社員時代の自分では考えられないですが、
幸せ=お金では無い!と最近は悟りを開いています(笑)
もちろん家賃払ったり、食事食べたり、お酒飲んだり。。。
たしかに「お金は大事」かもしれないけど、本当は「お金は便利なもの」なんんだと思う。
お金は大事だけど、使わずに貯めるだけでは意味がない。
でも使うことによって他人と繋がったりするし、
そもそも昔の物々交換の時代を考えると、
僕の作った器を物々交換してご飯やお酒までたどり着くまでにどれだけの手間が掛かるのか。。。
そんなことを銭湯の湯船に浸かりながら考える32歳最初の夜でした(笑)